3カラーゴールド アメジストペンダント
1830年頃の大変美しくコンディションの良いカラーゴールドの細工のフレームに、深く美しい色のアメジストが留められたペンダントです。シックで華やか、そして繊細なジュエリーです。カラーゴールドの小花の細工、カンティーユの細工なども素晴らしい出来映えです。
バチカンまでもグリーンゴールドで美しい細工が施されているのがとても良いですね。

斜め横。

ふっくらした輪が幾重にもかさなっている細工はカンティーユと呼ばれています。カンティーユとはフランス語で刺繍の為の金銀糸を意味し、この細工がそう呼ばれているのにも納得できる金の細さと繊細さです。
金の価格が高価だった時代の作品ですから、少ない金でいかに美しく見せるかに重点をおいた細工です。

小花のカラーゴールドの細工は繊細で素晴らしい出来映え、ピンク、イエロー、グリーンゴールドが使われています。全体のコンディションも非常に良く見応えがあります。

バチカンまでお揃いで細工が施されています、ペンダントとバチカンの繋がりに違和感のない仕上がりです。

アメジストを留めてある爪の細工も綺麗です、高さのあるセッティングです。

裏面。

多くてボリュームのあるペンダントです、チェーンで下げてもいいですし、、

リボンで下げても素敵です。