ロシア ブローチ&ペンダント 革命前
さりげなくセンス抜群のロシアのブローチです、ぱっと見る限りではデザインの面白さがわからないのですが、よく見るとよく似た3種類の葉をシンプルに交差させて配置してあります。控えめなのに遊び心が効いていて、このさりげなさがとてもセンスが良いですね。ロシアのジュエリーは1880年頃から革命前の1915年頃にかけて良い物がつくられており、アールヌーヴォーの様式に影響を受けたデザインが多く、このブローチも革命前のロシアの物です。
さりげなくセンス抜群のデザイン。きっちりした印象の中にも遊び心が効いています。葉、一枚一枚に角度があるので、それぞれが光を反射するので豊かな表情を感じられます。
横から。
反対側。
裏面。ブローチピンは外せませんが、ペンダント用の金具がついているので、、
ペンダントとしても使えます。
ロシアのアンティークホールマーク。
ホールマーク。
ブローチは個性を表現するには一番おすすめできるジュエリーです、リングやペンダント、ピアスなどは装いに取り入れやすいので人気がありますが、ブローチはいつもの洋服に一つポンっと身につけるだけでぐっと華やかで個性のある装いに変わるジュエリーです、洋服自体をメイクアップさせる感覚でお洒落に差を付けたい方には是非アンティークブローチの楽しさを知って頂きたいなと思っています。この洋服にはこのブローチといった定番が出来るとブローチのお洒落がとても楽しくなると思います。