中世 あぶみ型 リング
中世の類い稀なあぶみ型のリング、通常あぶみ型リングはベゼルが3つに別れている事はないので、これはとても珍しいあぶみ型リングなのです。あぶみ型リングとは側面から見た時にベゼルが山型をしているリングの事で、中世のリングに見られる形式です。
シャンクの両脇には4枚の花びらのロゼッタ模様が彫金されているのもエレガント、サイズが小さいので女性の為に作られたリングなのでしょう、作りも雰囲気もとても繊細で可憐な中世のリングです。

遥か七百年前を生きた中世の女性が身に着けていた指輪、、という事を想像しながら、それがどのような女性であったのか、絵画や本などを見ながらこの指輪を身につける事は素晴らしい夢の時間となることでしょう。。。

3つに別れたベゼルにはとても小さなセイロンルビー、セイロンサファイヤ、エメラルドがそれぞれセットされています。

シャンクの横に施されたロゼッタ文様の彫金がとても良い雰囲気です。

このような山のような形をリングをあぶみ型と呼びます。中世のリングによく見られる形式です。

あぶみ型リング。

裏面。
サイズ変更は出来ますが、古いリングなので出来るだけ変更はされない方が良いでしょう。