透かし細工 ロケットペンダント
素晴らしい透かし細工のゴールドロケットペンダントです。4cm×3.1cmの大きさめのボリュームのあるロケットに全面びっしりと手彫りの美しい透かし細工が施されていて、両面が透かしなので向こう側が透けて見えるほどです。すべて手彫りの透かし細工は高い技術で丁寧に彫金されミスは一カ所もありません
ゴールドオープンワークはブログで詳しく説明していますのでご覧下さい。
アンティークテクニック No1~ゴールドオープンワーク~
中央にはモノグラムの飾りが二段重ねで表現されています、一番下はA、表面は可能性としてM、L、Gのアルファベットだと考えられます。アルファベットの回りとロケットの淵を大きめの粒金が縁取っているのがポイントです。
これだけの大きさの金のロケットですが決して派手ではなく、金の色に暖かみがあり、素晴らしい細工で落ち着いた上品さがあります。

大きな金で出来たロケットは派手で使いにくいかも、と思われてしまうかもしれませんが、このロケットは決して派手でなく繊細な透かし細工の落ち着いた美しさを持ったジュエリーです。
彫金が細かく施されている為に、光を反射した時に細部がキラキラと繊細に輝きます。宝石は使われていませんが、金という素材の良さが十分に出たアンティークジュエリーです。

全面が手彫りの美しい彫金が施された贅沢なロケットペンダントです。力加減のミスで余計な所まで彫ってしまいそうですが、ミスは一カ所もありません。

裏面は表面とは違ったパターンの透かし細工なのも贅沢です。

大きめの粒の粒金が留められています。このロケットの大きさや丸み、雰囲気には細かな粒金よりも、このくらいの多きさの粒金の方があいますね。

白い背景だと、向こう側が透けて見えるのがより分かると思います。

ロケットを開けるとガラスの蓋がついています。写真をいれてもいいし、透かし細工なので香りを染み込ませた綺麗な布などをいれても楽しめると思います。

ガラスの蓋は完全に外れるようになっています。

ふっくらとした厚みのある作りです。