17世紀 リング 指輪
大変貴重な17世紀のサファイヤリング、約300年前のボヘミアの古の指輪です。
大きくて透明感のあるサファイヤはセイロンサファイヤで、このように大きなサファイヤは17世紀当時では稀な大きさで、力のあった人物が作らせた指輪である事がわかります。
サファイヤにはセイロンサファイヤの証である、蝶の羽のインクルージョンも確認できます。
四角にカットされたサファイヤは覆輪留でセットされており、石が取り替えられた形跡もなく、オリジナルのリングです。
石が取り替えられている場合は周囲に必ず跡が残ります。

サファイヤは透明感があり、繊細な色をしています。

正面。

斜め横。

反対側。

シャンクは彫り込まれ、そこにブラックエナメルが施されています。
ブラックエナメルが失われている部分がありますが、古い指輪としてごく自然な事ですので、そういったダメージは気になさらない方が良いでしょう。
むしろ、約300年を生き延びた本物の指輪の証として愛して頂きたい部分です。

反対側。

裏面。

ベゼル裏のブラックエナメルの装飾も大変美しいデザインです。

特に大変古い指輪は指に嵌めた時にその時代の精神を感じて頂けると思います。
このように貴重な指輪は当時の貴族階級の人物が指に嵌めているのを肖像画などでも確認することができます。

サイズ変更はできません。
細い指の女性には少し大きいと思いますが、この指輪は持っているだけでも、満足出来る指輪です。
類似の指輪が下記の本で確認できます。
Ringe, Rings, The Alice and Louis Koch Collection P752 P753
Schmuck aus Drei Jahrtausenden P 273.