カラーゴールド ロケットペンダント
見事な3カラーゴールドのロケットペンダントです。細かく繊細な金細工が表面をびっしりと覆い尽くしています、中央の花の細工やロケットの地の部分の模様、縁取りなど全てが違う技術によって作られています。ピンク、グリーン、ホワイト、そして18kと色の違う4色のゴールドによって製作されているこのロケットの金の繊細な輝きは宝石を使ったジュエリーとはまた違った美しさを持っています。このような飛び抜けて優れた金細工のジュエリーはアンティークならではの美しさですね、お値段も控えめなので金細工のジュエリーをお探しの方にはお勧め致します。

拡大するとその仕事の素晴らしさを感じて頂けると思います。花びら一枚一枚には模様が彫り込まれ、まるで固い金属で出来ている事を忘れさせるような柔らかさを感じます。4色のゴールドをたくみに使い分け4つの可憐な花を表現しています。

この小さな花ひとつひとつにはふっくらとした立体感があり、このような繊細な方言がロケットペンダントを何倍も魅力的なものにしています。

バチカン部分にはグリーンゴールドで細工が施され、リボンの装飾がロケットをささえるようなデザインです。

小さなパールが周囲を縁取っていますが、このパールも小さくても綺麗な物が選ばれています。パール内側の細工はグリーンゴールドです、つや消しのグリーンゴールドに細かな点が打ち込んであります、とても繊細な仕事です。

表面の美しさに合わせて裏面もとても綺麗に仕上げられていますね。ロケットの形に合わせて細い線が何重にも彫り込まれ、ところどころ水玉の装飾が施されています。

非常に綺麗な仕事です。

この線4〜5本分でたった1ミリの幅しかないのです、驚くべき繊細さです。

真横。

反対側。

ロケットは空くようになっており、、

ガラスのカバーがついたふたが蝶番で空くようになっていますので、写真を入れられます。

首に下げるとこのような感じになります。アンティークならではのロケットペンダントですね。

宝石を使っていないのに素晴らしい存在感のあるジュエリーです。過去の彫金師の技術とセンスの結晶です。