古代美術 古代ローマ2世紀 インタリオ「Apollon Sauroctone 蜥蜴を狩るアポロン」
どこか女性的な優雅なポーズの人物は、太陽神アポロンです。裸で柱に肘をつき、リラックスしながら足を組んでいます。左側には木が茂り、アポロンは右手で何かを捕まえて眺めているようです、彼が眺めているのは、おそらく蜥蜴でしょう。紀元前4世紀中期頃に、アテナイの彫刻家プラクシテレスによって蜥蜴を狩るアポロンの彫刻が作成されており、このインタリオのようなリラックスしたアポロン神が蜥蜴を眺めているシーンが表現されています。
健やかで子供のような、輝く無邪気さが感じられる、美しい題材です。
表面は若干盛り上がった形をしており、コンディションはとても良いです。
使われている石は渋い赤みをもつコーネリアンです。
リングはモダンです。
ハイキャラットゴールドを使い古代風に重量感のあるデザインで作成しています。
裏面。
サイズ変更可能です。
大きさはこのくらい。
粘度に押した画像。