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古代ローマ1世紀の結婚記念のインタリオです、深い赤のレッドジャスパーに彫り込まれているのは結婚を表すモチーフである結婚の花輪と、雄鶏と雌鳥です。結婚の花輪の下に彫り込まれた雄鶏と雌鳥は、そのまま、夫婦となる二人を示しています、雄鶏(夫)は雌鳥(妻)を守るように大きめに彫られており、卵を沢山生む雌鳥は夫婦が子宝に恵まれ、一族が繁栄することを示しているのです。
結婚のインタリオとしての大変良い出来映えのインタリオです。
古代ローマのインタリオとして素晴しい出来映えですが、コレクターの方からまとめて仕入れることが出来たために、かなりお求めやすい価格でのご紹介とさせて頂いております。

雄鶏と雌鳥の構図などが、とても良く出来ています。
彫りも勢いがあり、ダイナミックです。

結婚のインタリオではありますが、鶏の表現も生き生きとして大変良い彫りです。

裏面。

インタリオは写真からは想像出来ない程小さな彫刻芸術作品です。
ハイキャラットゴールドで、古代風に指輪に仕立てることが出来ます。