ゴシックスタイル シルバーメダイ
雰囲気も作りもデザインも良いとても素敵なメダイのシルバーペンダントです。
メダイ自体は多くありますが、作りもコンディションもデザインも良い優れた作品は限られます。このメダイはそんな中でもとても珍しい作品です、シルバーは ゴールドよりも安価な作品に使われるために、優れた作品は珍しいのですが、この作品はシルバーにも関わらず、中世美術のゴシックスタイルのデザインにオリ ジナリティを感じますし、作りも厚みがあって綺麗です。緑と赤のエナメルもふっくら盛り上がり、ベースのホワイトマットエナメルもとても良い雰囲気です 、これはシャンルベエナメルと呼ばれる技法で、金を深く彫り込み、出来た凹みにエナメルを流し込む技法です。
マリアも細かで綺麗な描写です。
赤と緑のプリカジュールエナメルはふっくらと盛り上がっています。
厚みのあるしっかりした作りです。
裏面には可愛いエンジェルが表現されています。
このエンジェルは、、、
ドイツのドレスデンに収蔵されている巨匠ラファエロのシスティーナの聖母の絵画に描かれている天使のデザインです。
聖母の足下にいる天使達のうちの一人、頬杖をついている天使です。
可愛らしいですね(^-^)
素敵なシルバーのプチペンダントです、裏表で楽しめるのもいいですね(^-^)